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志村けんさん
こんな終わり方なんて残念。あまりにも。
ドリフターズ、「8時だよ全員集合」のお化け番組を持つグループ。
あのコント55号からお笑いの主人公に躍り出る。
小学生の頃、それこそ土曜の8時はテレビの前に。
志村さんの登場は、メンバーの荒井注脱退から。
「なんだバカヤロー」の台詞で人気者の荒井注の後釜。
荒井注ロスの中、最初は、苦戦していたが、次第に人気者に、そしてあれよあれよという間に中心人物に。
時は流れ無敵のドリフに、「俺たちひょうきん族」があらわれ、たけし、さんまを始め当時の漫才ブームのメンバーが主役を奪取。
もうダメかと思われてたところ、なんと「バカ殿」を始めソロでの大活躍。
この人の、芸は、外国人にも、言葉は分からなくても、うけるという。
パーフォーマンスがすごい。
そして笑いの中にあたたかさがあった。
私の中にはチャップリンにもつながるところもあった。
子どもの頃から常にブラウン管を賑わせていた。
大人になってからは、そんなに見ることは少なくなったが動物の番組などでの活躍はたまに拝見していた。
こんなラストになろうとは。
コロナ騒動で家の中が続く生活。
想いを寄せている。