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日本PTA全国研究大会うずしお大会一人芝居演じてきました

2016-08-22 
 徳島大会の第四部会人権教育で演じてきました。
「君をいじめから守る」を演じました。
この大会をむかえるまで地元スタッフの方は
たいへんな努力をされていました。
炎天下の駐車場整理をはじめ、会場スタッフの方は当日は講演内容も聞けず業務に
徹していました。
こういう全国大会では常あることですが・・・。
本当にお疲れ様でした。

そういう大会スタッフの思いを胸にあつい思いでいじめの悲惨さや
後の地元報告、パネルディスカッションにもつなげられる
基調提案として演じました。
「おかけで一本芯が通って分科会が進みました。」
とスタッフの方にいっていただきました。
パネラーのみなさんがすごくて、一人で90分はしゃべられるメンバー四人。
限られた時間の中でのディスカッションはむずかしかったでしょうが
宝なもののような言葉のオンパレードでした。
フロアで参加しながら私は泣き笑いでした。

書籍も持ってきていたのでいつものようにサインしながら参加者の皆様と
交流できました。
さすが全国大会、まさに全国各地からの参加でした。
「うちの県にもぜひきてください。感動しました。」
口コミ業ですから、ご縁がまた広がりそうです。
本当によい出会いをさせていただきました。

出会いと言えばその日の夜、韓国の元小学校の校長先生と
居酒屋で知り合いました。
「わたしは一人で来ました、日本のPTA活動を参考にして
我が国に生かしたい。」と。
「ソウルに来られたら私がぜひご案内します。」
練習している日本語でぽつりぽつり語りかけてくれました。
素敵な徳島の夜でした。

さあ明日は九州人権・同和教育研究大会で新作「ひかり」
を演じます。
どんな出会いがあるのか、先生方が多いので
私の歳から見ればほぼ後輩が多いわけですから若い先生方へ
先輩からのメッセージを伝えます。
教育は教育遺産の伝承が大切だから
子どもたちの人権感覚を育てたい。
さあ一人芝居の旅が続きます。